月別アーカイブ: 2020年12月

高尾野中学校公式ブログ 2020年のまとめ

 本校の公式ブログが開設されたのが,2016年7月のようです。
 当時は,まだ「一日平均」の表示数が6回程度でしたが,徐々に増え続け,2020年12月の一日平均表示数は599回になりました。また,月ごとの表示数も徐々に増えています。
 2020年の状況(12月28日15時現在)を見ますと,表示数は157,224回で,訪問者は13,862人になります。また,その国別の表示数を見ても,日本はもとより,アメリカ合衆国や大韓民国など19ヶ国からのアクセスがあったようです。
 このブログは,高尾野中学校の毎日の出来事やお知らせを掲載するページですので,今後も内容の充実に努めてまいります。

合唱コンクール  全クラスの合唱公開中

 10月30日(金)に開催した合唱コンクールの動画を,本校ホームページの「令和2年度 文化祭」(トップヘージの「新着情報」参照)で公開中です。
 著作権の関係で2年4組と3年全クラスの自由曲は公開できませんが,生徒たちの素晴らしい合唱をお聴きください。

 出水市立高尾野中学校のホームペジへは,こちらから
            ↓
https://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/tyugakko/takaono_jhs/

2学期 終業式

 12月24日(木),2学期の終業式を実施しました。感染症の感染防止対策として,体育館での実施を見送り放送による式典としました。
 通常なら体育館のステージ上で発表いていた各学年と生徒会代表による「2学期を振り返って」の発表も,放送で行いました。
 1年生代表の森本くんは,提出物をちゃんと出し、周りの人のことを考えられるようにして,学年全体をよくしていきたいと述べました。2年生代表の中村さんは,合唱コンクールの取組を振り返り,3学期は3年生になるための「0学期」として意識したいと述べました。3年生代表の山口くんは,提出物を徹底し忘れ物をしないようメモを取る工夫をし,いよいよ始まる入試に向けて「入試は団体戦」であり,みんなで乗り切りたいと述べました。生徒会代表の黒神さんは,ベルマーク集めなどの生徒会活動への協力に対してお礼を言い,3学期に始める「ハッピーラッキーメッセージ」への協力を呼びかけました。

校内駅伝競走大会

 12月23日(水),高尾野川河川敷ジョギングコースで標記の大会を開催しました。
 本校のこの駅伝大会は,1周2㎞のコースを使って,1.2㎞区間と0.8㎞区間それぞれ交互に10区間(コースを5周)を1チームで走ります。各学級ごとに3チームを作って走り,その3チームの合計タイムで優勝を競います。
 生徒たちは,この駅伝大会のために体育の授業はもちろん,朝のランニングで走ったり,学校外で自主的に練習をしたりしてきました。昨年は3年生が圧倒的な強さを見せましたが,今年のレースは学年問わず接戦が繰り広げられました。その結果総合優勝が1年2組,準優勝3年1組,3位は1年1組でした。
 ただ,勝敗だけでなく,生徒全員が全力で走り,タスキをつなぎ,ゴールではクラスメイトがアンカーを待ち受ける姿が見られ,感動する大会になりました。これで,今年の「高中三大行事(体育大会と合唱コンクール・文化祭)」も終わりました。どの行事も学級の結束が深まり,「チーム高尾野」学校が一体となった行事でした。
 また,この大会は,高尾野校区体育協会の皆様のご協力をいただき,交差点での監察をお願いしました。ご協力くださいました皆様に感謝申し上げます。

校内駅伝大会 開会式

 12月22日(火)6校時,翌日に開催される校内駅伝大会の開会式を開催しました。今年は感染症対策として校庭で実施しました。
 当日の日程短縮や寒さ対策として開会式を前日に行いますが,開会式の名物は,学級ごとに発表する大会への意気込みを表すパフォーマンスです。
 歌あり,踊りあり,ちょっとした寸劇ありと,この日のために学級みんなで練習してきたようです。この学級一丸となった雰囲気の中,明日の駅伝大会はきっと盛り上がることでしょう。

差別や偏見をなくそう

 全国で,新型コロナウイルス感染症の感染者が増加しています。感染症そのものも感染防止に努めなければなりませんが,それに関する差別や偏見もなくしていかなければなりません。
 12月22日(火),本校では全クラスを対象に「いま,キミにできること~差別・偏見をなくすために~」をテーマに道徳の授業を実施しました。新型コロナウイルス感染症で繰り返される三つの感染症「病気・不安・差別」を解消するために,ビデオやワークシートを使って学びました。

職員研修

 12月21日(月)放課後,全職員が参加しての職員研修を実施しました。
 内容は,一般研修について,学力向上について,研究公開についての3つでした。全職員が参加しての職員研修は機会も少ないのですが,内容の充実を図り,「教育のプロ」教職員としての資質向上に努力していきます。

朝のランニング

 12月21日(月),朝のランニングを行いました。
 「朝ラン」は,生徒会が主催して毎週水曜と金曜に実施しています。この日は月曜日でしたが,12月23日(水)の校内駅伝競走大会に向けての特別開催となりました。
 駅伝大会を2日後に控え,この日は227名という多くの生徒が参加しました。特に,2年4組は31名が参加し,参加率が一番でした。
 「高中三大行事」の最後を締めくくる校内駅伝競走大会も,もうすぐです。

ツル羽数調査 5回目

 12月19日(土),ツル羽数調査の5回目を実施しました。
 この日は,気温も低く,冷たい風が吹く中での調査となりました。それでも,生徒たちは真剣にツルと向き合い,羽数をしっかりカウントしていきました。
 前回の12月5日が過去最多の17,315羽のツルを観測できましたが,今日は13,760羽でした。例年のようにこの時期,マナヅルが増えて2,621羽(前回1,387羽)になりましたが,ナベヅルが前回より3,000羽以上減っていました。また,昨日確認されたタンチョウヅルは,この日は観察できませんでした。
 次は1月10日(日)に調査を行います。この調査が今年度最後の調査となります。

1年1組 研究授業

 12月18日(金)5校時,1年1組の美術で研究授業を行いました。
 題材は鑑賞でした。導入ではピカソ作「泣く女」を使って,生徒たちが思い思いの感想を述べました。そこで,鑑賞の視点を持たせるために,25枚のアートカードを使って,アートゲームを行いました。4~5人程度のグループに分かれて,生徒たちは友達の選んだ絵を当てるために,いろんな質問を交わしていました。
 アートゲームの後は,作品の見方や感じ方について全員で意見交換しました。作品を見る時には視点を意識して見ることが大切だと気づいたようでした。